2020/07/31 14:58
こんにちは。喜久屋オリジナルマスクショップです。
いつもマスクやマスクケースをご利用いただき、ありがとうございます!
着け心地はいかがでしょうか?
ご愛用いただいているというお声や、
BASEへ投稿いただいている評価がとても励みになっています!
今回は、マスクに塗布している抗ウイルス加工剤についてお話させていただきます。
感染者が増えている今、自分や家族の身を守るために役立つ情報となりましたら幸いです。
マスクに使用している抗ウイルス加工剤は、特許6689613号に記載の薬剤を使用しております。
通常、抗菌・抗ウイルス性成分は繊維製品から脱落しやすいのですが、その脱落をできるだけ防ぎ、
可能な限り繊維製品の抗菌・抗ウイルス性を持続するように研究され、出来上がったのがこの薬剤だそうです。
3種類のアミノ酸金属(銀・亜鉛・銅)をメインに配合していて、繊維製品に塗布することにより、
繊維製品にウイルスが付着するのを防ぎ、もし付着してもウイルスの量が2時間で1/1000に減少するという実験結果が出ています。
(抗ウイルス活性値3.4Mv※インフルエンザウイルス使用・綿100%で実験)
また、ウイルスだけでなく、抗菌効果も高く、JSL1902:2008定量試験(菌液吸収法)による実験では、
殺菌活性値3.1以上で優れた抗菌性を有していることが分かりました。※黄色ブドウ球菌使用・標準綿布で実験
他の菌を使用した実験でも、高い抗菌性を示していて、大腸菌では3.2以上という結果でした。
(マスクの最低性能基準は2.0以上なので、大幅に上回っているということになります。)
長々と書いてしまいましたが、加工剤の抗ウイルス・抗菌効果が高いことをお分かりいただけたと思います。
しかしながら、N95以外の不織布マスクや布マスクでは、ウイルスを完全に防ぐことができないと言われています。
「マスクをつけているから」と安心せずに、帰宅したタイミングや飲食の前には必ず手洗いうがいを徹底していきたいですね。
お父様お母様、旦那様奥様、お子様ご友人、身近な人を守るために、まずは自分の身から守っていきましょう!!
最小限の被害で収束することを切に願います。